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恋愛 病気、障害を抱えている人への理解を深めて、お互い過ごしやすい世の中へ 

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はじめに

障害者の総数は963.5万人であり、人口の約7.6%に相当。
そのうち身体障害者は436.0万人、知的障害者は108.2万人、精神障害者は419.3万人。 障害者数全体は増加傾向にあり、また、在宅・通所の障害者は増加傾向となっている。

引用:厚生労働省 新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議(第4回)令和元年12月2日より 

必ず生きている上で出会っています。色んな人がいます。何も障害をもっていない人が気を遣わなければ何も変わりません。

好きな人が障害や病気を抱えているかもしれませんし、これから環境、状況によってなる可能性もあります。そんな時に支えてあげられる存在になってあげて下さい。

特に聴覚障害は見た目では分からない中で苦労をしながら生きています。

たまたま自分が障害をもって生まれてこなかっただけで自分も同じ立場だったら絶対にもっと周りに理解して欲しいと思うはずです。 

こんなハンデのある世界で自分だけが成功して幸せになれればいい考え方になるのは世の中を全然知らないか人の心を失っている人間です。

もし分からない人はやはり何でも一度相手と同じ体験をして見て実感してみると分かりやすいです。

車椅子や視覚障害者の周りから分かりやすいものも生活は大変ですが周りに分かりにくであったり、理解されにくい障害の人もたくさんいます。

自分がたまたま障害を抱えずに生まれてきただけです。

私の弟も脳の一部が周りより欠けている障害で計算が苦手で出来ません。

それでも自分が出来る事をして頑張っています。全員が努力してないからでなく、脳の障害の可能性もありますので、社会も個人も馬鹿にしたり見下したりせず理解してあげる事が大切です。

身体的障害、知的障害発達障害と違い、心の障害(精神障害)は、ほとんどが人間同士のストレスが原因なので、1人1人が他人に対する思いやりで改善する事、症状がでないものばかりです。あなたの心ない行動が他人を追い込んでいます。

下記に障害内容でいくつか数が多い人の内容を上げています。皆さんの認識力が行動に変わってきます

それぞれの症状の特徴を大きくまとめましたので、周りにいる人は優しく接して理解してあげてください。

身体的障害について

聴覚障害 約30万人 情報が入ってこない 情報がうまく伝えられない(コミュニケーションが難しい) 話の速度についていけない 放送 スピーチ 家の中、外の音危険が分からない。現在、電話リレーサービス、電話代行サービスも存在する

視覚障害 約32万人 点字ブロックなど目印としているものの邪魔をしないように。物の区別や場所が分からない。網膜色素変性症の人には、ライトの光があるだけでも違うのでライトfenix LD22はオススメ。

体の不自由 車椅子生活 高い物が取れない、見えない タイヤが隙間に挟まる 下にある物が取りにくい 段差が大変

ダウン症 一般に高齢出産になれば可能性が上がる言われています。ダウン症の発症率は約700人に1人と言われているほど決して少ない数ではありません。

その中でしっかり愛情を注いで育てている親が沢山います。自分の周りにダウン症の人がいたら優しく接してあげましょう。

心の障害 精神障害について

  • 精神疾患 統合失調症やうつ病などが挙げられますが、精神疾患系のものに一度なってしまった人は2度と再発しないように改善していく必要があります。
  • たとえ一度症状が軽くなったといっても薬をやめたり、今までの生活にすぐ戻ってしまうとまた再発してしまいます。
  • 2度目を発症してしまうと、何度も不安から抜け出せなくなり、発症し続けて抜け出せなくなってしまいますので。

精神障害一覧

適応障害と違いうつ病は辛いと感じる場所を離れてもストレスが続きやすく特徴があります。詳しくはこちら→うつ病改善策 ストレス発散

パニック障害や不安障害 100人に1人が発症すると言われるくらい多くの人が発症している障害です。有名な芸能人の方でもいるくらい身近なものです。周りの温かい目を感じるだけでも変わると思います。

パニック発作では、突然訪れる恐怖や強い不安によって、動悸やめまい、息苦しさ、最悪の場合呼吸困難に陥ります。パニック発作による症状は自分は死ぬかもしれないと思うほどです。

またパニック発作を繰り返すことで、再び発作を起こすのではないかという不安が予期不安に繋がります。パニック発作は時間の経過で治まりますが、一度治まった後もしばらくの間繰り返します。すると、発作を起こしていない時でも、また発生するのではないかという不安の負のループ状態から抜け出せなくなります。

社交不安障害 SAD 対人恐怖症 10人に1人も抱えるほど周りに必ずいる身近な問題です。大なり小なりほとんどの人が抱えていると思います。

心的外傷後ストレス障害 PTSD  小さい時のトラウマが原因 いじめ、虐待など。常にストレスを抱えている状態です。そんな状態が体に心に良いわけがありません。やった側は気にせず過ごしていてもやられた側の心にはずっと残っています。

LGBT 性同一性障害 レズビアン ゲイ バイセクシャル トランジェンダー 未だに日本でも差別があり、行きにくい世界が続いています。理解してあげる事が大切です。心が好きになる対象が逆なのだから当然の事です。日本という国自体の法律が認めなくても一人一人がやいやい言わないでください

パーソナリティ障害 大多数の人とは違う反応や行動をする事で本人も苦しんでいる。物の考え方や行動の仕方などが、一般の人と比べて著しく異なった状態になる病気。他者との人間関係が必要とされる場所において問題を生じる事があります。

アセクシュアル 無性愛 他者に対する性的な惹かれの欠如 または性的な行為への関心や欲求が少ないか存在しない

カサンドラ症候群 家族やパートナーなど生活の身近にいる人がアスペルガー症候群が原因で情緒不安定になり、心的ストレスから不安障害や鬱状態、PTSDなどの心身症状が起きている状態

摂食障害 体重や体型に対する過剰なこだわりや自分自身で食事量のコントロールを失う

ナルコレプシー どの状況においても急に睡魔が襲ってきて、自分の力ではどうしようもない障害

知的障害、発達障害について

発達障害 対人関係が上手く出来ない。他には特定の分野が苦手、落ち着きがない、集団行動が苦手 他の人より疲れやすいなど。発達障害は生まれつきの脳の発達に障害がある

アンジェルマン症候群 重い知的障害 ぎこちない動きを示し、容易に引き起こされる笑い

注意欠如、多動性障害 ADHD 集中力が続かない 忘れ物が多い 落ち着きがない 当たり前が出来ない 事務作業は任せる おすすめ企業家 行動力

2次障害 ADHDにより日常生活に支障をきたす事を。幼少期の出来事により

吃音症(きつおん)話す言葉が滑らかに喋れない 上手く喋れない発達障害の1つです。

学習障害(LD)現在は名称が変わり、限局性学習症(SLD)発達障害の1つで読む書く等の特定の能力や分野において、理解や能力取得に困難が生じます。記憶力などにも影響します。

アスペルガー症候群 知的の障害がなく会話の能力はあるものの対人関係(社会性)やコミュニケーション(意思伝達)、想像力に障害があります。場の空気を読むのも苦手です。

自閉症 アスペルガーと違い自閉症の場合は半数以上、知的障害を伴います。言葉の遅れや人とコミュニケーションをとることがより困難であることが特徴です。

セルフネグレクト 一般の人であれば普段の生活で当たり前にする自分の身の回りの事が出来なくなる

トゥレット症候群 意識に反して声が出たり、体が動く神経の病気です。

向いている仕事 影響がない仕事

ボーダレスジャパンのような障害を抱えている人含め人に優しい会社が増える事を願っています。また障害を抱えた人向けの就活支援センターも多数ございますので。

障害を抱えていても必ず活躍出来る そこまで支障のない事もある。逆に向いている仕事もあるので自分で影響ないものを探してみましょう。

精神障害の方は、

人と関わる事で発症するものが多いので、人とほとんど喋らなくても済む内容で一度気持ち、精神を落ち着かせましょう。また他の人より集中力が持続したりするので1人でもくもくコツコツ系はオススメです。

在宅勤務が可能なコツコツパソコン系であれば、システムエンジニア、プログラマー、デザイナー

雇われる側であれば事務職、工場の流れ作業など。

ADHD(注意欠如、多動性障害)の方は

看護師、警察官など緊急性が明確で優先順位が分かりやすいものは向いていると言われています。

何か一つに集中する能力や細かい作業に優れているので。

行動していく事

障害を抱えていても会社側も認めてあげれるような世の中にしていく 障害の認知度を高めていき 会社 雇う側の認めてあげる姿勢に。

心の病気を治す 障害を和らげる改善策 活動、発信を

また障害を持っている人が出来ない事、大変な事が少しでも和らげる物を。もっと便利になる物を作ってあげたい不自由の軽減、便利になるように

聴覚障害者とわかるバッジと配慮を

まとめ

まだまだ障害を認めてくれない社会や人間が多いです。

障害を理解しあえる社会になる為にも一人一人がもっと人を思いやる気持ちを大切にしてください。

障害か性格かの区別。何でも障害のせいにしすぎるのはよくないが病院で診断してもらい、診断結果が出れば会社 雇う側が認めてあげる会社が一つでも増える事を願っています。

たとえ自分が周りと比べて出来ない事があっても自分を責めすぎないように自分を理解しましょう。

また自助グループに参加して、同じ境遇の人達と交流するのも。

また視覚障害者の人が杖を垂直に掲げている時は助けを求めている時なので気付いたら声をかけて助けてあげてほしいです。

逆に不自由な人に伝えたいのは、介護でも障害でも周りがしてくれた事を当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れない事です。

助ける側にも負担がかかるのは事実です。感謝の気持ちがあれば助けた側もやって良かったと思えます。

これからどんどん高齢化も進み、助ける側の人より助けが必要になる人の方が増えていきます。

当たり前と思う人が増えると誰も助けなくなる社会になってしまいます。

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